国立劇場大劇場にて開催されました、筝曲宮城会関東支部第11回演奏会が
盛会裡に終了いたしました。
私は平田紀子ちゃんと石田真奈美ちゃんと一緒に
朝9時過ぎに楽屋口にて待機し、楽屋が開くと同時に入場、
楽器屋さんと連動して、舞台リハのある昼の部1曲目の調絃にとりかかりました。
すぐに楽屋に入れて貰えず、待たされた人もいたようで、
上下黒の、いかにも裏方のような格好で登場したかいがありました。
舞台リハで楽器が並んだ状態で調絃確認、リハ終了後、再確認。
お弁当を頂いて、6番目の夢殿の調絃をとり、舞台裏に並んだ状態で確認。
演奏が始まったのを見届けて、
今度は夜の部の5番目、日本民謡による組曲の三絃調整へ。
そして、7番目飛鳥の夢の楽屋にて、ちゃっちゃと着物に着替えて
楽器を調絃し、楽屋練習。本調絃し、5.日本民謡による組曲に出演。
三絃を楽屋に戻し、7.飛鳥の夢に出演。
飛鳥の夢のメンバーにて深海さとみ先生を囲んで記念撮影し、
かたずけを済ましていたら、終演となってしまいました。
お箏をはじめて聴きにきて下さったお友達もいらっしゃったので、
客席に一瞬でもすわってお礼も申し上げたかったのですが、
残念ながら失礼してしまいました。
今回は、タイムスケジュールが無理なく組まれていたので、
とても仕事がし易かったです。感謝申し上げます。
ご来場下さいました皆様、実行委員の先生方をはじめ、お世話になりました皆様
ありがとうございました。