清芫社東京支部 水無月の演奏会 入場無料
2023年6月25日(日) 永福和泉地域区民センター2F 第1第2集会室
12時30分開場 13時開演
チラシでは7,会場が第一第二和室になっておりますが、椅子に座ってお聴き頂きたいとのことで、第1第2集会室に変更になりました。和室は演奏者の控室として使用します。入場無料、出入り自由のカジュアルな会ですので、お気軽にお越しくださいませ。
私は、さんさんさくら、春の海、御山獅子、高麗の春 に出演させて頂きます。


清芫社東京支部 水無月の演奏会 入場無料
2023年6月25日(日) 永福和泉地域区民センター2F 第1第2集会室
12時30分開場 13時開演
チラシでは7,会場が第一第二和室になっておりますが、椅子に座ってお聴き頂きたいとのことで、第1第2集会室に変更になりました。和室は演奏者の控室として使用します。入場無料、出入り自由のカジュアルな会ですので、お気軽にお越しくださいませ。
私は、さんさんさくら、春の海、御山獅子、高麗の春 に出演させて頂きます。
去る6月2日、大変な嵐の中森の会が開催されました。お足元どころか、お召し物までびちょびちょになってしまうような悪天候にもかかわらず、多くのお客様にお運び頂きまして、感謝の気持ちで一杯でした。本当にありがとうございました。実行委員・幹事の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
私はプログラム5.長澤勝俊:作曲「水煙風鐸」の1箏を演奏させて頂きました。曲を仕上げていく過程では悩んだり苦しんだり、、でも諦めずにやらなくちゃ、、と奮起したりといろいろありましたが、本番は皆の心が同じ方向を見て光がさしたような気持ちになりました。お客さまから「音楽が立体的でとても良かった。」などの好評を頂き、苦労したかいがあったと嬉しかったです。森千恵子先生をはじめ共演者の皆様、ありがとうございました。
5月3日、紀尾井ホールにて、深海さとみ先生のリサイタルが開催されました。
多くのお客様にご来場いただき、熱気溢れる中終演を迎えました。皆様ありがとうございました。
終曲の新井高子 作詞 新実徳英 作曲「箏独奏と箏群のための協奏曲 Ⅰ.谷蟆 Ⅱ.アメノウズメ」の十七絃を演奏させて頂きました。
めちゃくちゃインパクトのある歌詞を、お洒落に 実はサッパリと表現しており、私は勝手にお茶目さを感じておりました。遊び心満載の曲でした。
また演奏したい曲です。
深海さとみ先生をはじめ、皆様ありがとうございました。
3月5日に開催されました第20回筝曲組歌会、無事終了いたしました。「扇の曲」を勉強させて頂きました。コロナ禍で3年ぶりの開催でしたが、諸先生方変わらず、とてもお元気で嬉しかったです。1枚目の写真は生田流の大阪系、京都系、名古屋系の3チーム揃い踏みの写真です。生田流の3芸系が揃って出演させて頂けるようになったのは、いつもご一緒させていただいている芦垣美穗先生のご尽力のおかげさまです。代表の鳥居先生もとてもお喜びのことと存じます。先生方の情熱に頭の下がる思いです。来年はもう一組京都の芸系が増える予定で楽しみです。来年3月17日(日)に開催予定です。また頑張って勉強しようと思います。皆様ありがとうございました。
令和4年10月9日(日)京都コンサートホール大ホールにて開催されました、【和の祭典】に出演させて頂きました。第1部:正芫社 第50回公演 第2部 令和4年度 文化庁芸術祭参加公演 三好芫山師籍60年記念公演 第3部 邦楽アンサンブルみやこ風韻第10回記念公演という豪華絢爛な催しでした。
私は、「松竹梅」の三絃で国宝の富山清琴先生、大阪の重鎮の菊原光治先生、九州系の家元の藤井泰和先生、京都の大御所の先生方とご一緒させて頂きました。また宮城道雄作曲「日蓮」では、宮城宗家の牧瀬裕理子先生の独奏のすぐ後ろで二箏の立てを務めさせて頂きました。一生の宝物になりました。この度は三好芫山先生からの急なご依頼で、「1か月で菊原先生の松竹梅の手と歌を覚えて、日蓮の二箏を覚えなおす。」というドキドキの綱渡りでしたが、なんとか終わってほっとしました。
前日のリハーサル、本番とも「日蓮」の調絃責任者を務め、出演者・スタッフの皆さんとも交流出来て嬉しかったです。抜群のチームワークでした。ここまでの大がかりな催しですと舞台裏はピリピリした空気が流れてもおかしくないですが、全くそんな感じはなく皆さん穏やかでとても助かりました。三好先生のお人柄だな、、と感服いたしました。
そしてそして、終演後ホテルグランヴィア京都にて開催されました【三好芫山師籍60周年記念祝賀会】がこれまた豪華絢爛でした。舞妓さんが沢山並んでお出迎えに始まり、とっても楽しいパーティーでした。
三好芫山先生・三好晃子様はじめ皆々様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
令和4年 8月27日正午開演 ロームシアター京都 サウスホールにて開催されました、三味線組歌演奏会は無事に終演いたしました。コロナ禍で2年ぶりの開催となりました。野川流奥組「松虫」を演奏しました。松虫に出演予定の皆様も無事に全員出演できまして何よりでした。芦垣先生をはじめ、先生方ありがとうございました。
朝7時の新幹線で京都へ。10時前には会場に到着。地下2階のフラットなホールが、東京・大阪チームの楽屋で(生田流協会の家元先生方とも同じ楽屋で緊張しました。)、そのホールのロビーの一角にパーテーションを立てて着替えることが出来まして、ひと安心しました。京都の先生方がとても親身にお世話してくださり、お弁当もお饅頭もとても美味しく頂きました。京都當道会の先生方、大変お世話になり、ありがとうございました。
さて、ある方から、「出演している会派のことや、三味線組歌とは何ぞや?の説明がプログラムにあると興味をもって会場に来てくれる方にもわかり易いから載せるべきだ。」とご意見を頂きました。出演している側としては、<自分の勉強のため>の意識がほとんどで、幕間では解説を入れているし、なんの疑問も持たなかったのですが、<組歌を存続させる・より発展させる>という観点からすると、「知らない人に向けて、組歌の基本的なわかり易い文字の解説は必要だな。」と思いました。来年は東京で開催なので、可能であれば関係者に相談してみようと思います。
旧年中は大変お世話になりありがとうございました。本年も宜しくお願い申し上げます。新型コロナウィルスは今だ暴れておりますが、個々人が感染対策をきちんと実行し、ウィルスが勢いを無くすまで上手く共存していくしか無いのかな、、と思っております。正しく恐れることが大切ですね。本年6月10日に、62回目の森の会(東京藝術大学音楽学部邦楽科生田流筝曲専攻卒業生による会)を開催する予定で、私は実行委員として準備を進めておりますが、開催の可否を決めなければならない頃には、コロナウィルスがおとなしくなっていることを願うばかりです。どうか無事に開催出来ますように。
皆さまのご多幸とご健康をお祈り申し上げます。
2020年11月7日(土)三好芫山先生の文化庁芸術祭参加のリサイタルは、ご盛会裡に終了いたしました。会場は沢山のお客様で賑わっておりました。私は終曲の「笹の露」にお箏で出演させて頂きました。新型コロナウイルス感染の緊急事態宣言以来の久しぶりの大舞台で、幕が開き構えた時は手が震えましたが、始まってしまえば、芫山先生の尺八と藤本昭子先生の三絃に包まれて、それぞれの音を感じながら最後まで演奏出来たように思います。大変貴重な演奏の場をいただき、感謝の思いでいっぱいでした。三好芫山先生、藤本昭子先生をはじめ、お世話になりました皆様ありがとうございました。
終演後は、芫山先生に伝統のあるお店に連れていって頂き、ねぎらって頂きました。創業302年の京料理ちもとさんです。誰もが「京都に旅したら一度は行ってみたい」と思う老舗です。女将さんもとても素敵な方でした。写真は撮れませんでしたが、お召しになっていた紅葉の柄のお着物が脳裏に焼き付いて離れません。上品で可愛らしいお着物でした。お料理も上品でほっとするお味、「あー美味しいなー」と心から思いました。芫山先生、幸せなひと時をありがとうございました。
2020.2/26~3/4 Swedenで演奏して来ました。
スウェーデンのRe:Orientさんの企画で、
芸大在学中にご一緒だったGunnarさんの仲介で
藤本昭子先生より依頼されまして、
「尾上の松」は楽の手のみ2段3段カット
「根曳の松」全曲
をRE:ORIENT FESUTIVALにて演奏して来ました。
私は箏のパートを受け持ちました。
↓は宣伝のポスターです。
ストックホルムコンサートホール内の中ホール・グリュネバルドホールにて3月2日に催されました。
ここは、通称ブルーホールと呼ばれている建物で、ノーベル賞の授賞式が行われる会場です。
ホール建物横の広場は市場になっていて、お花屋さんも。とてもきれいでした。
グリュネバルドホールの前室はこんな感じ↓とても素敵な空間でした。
↓ホール内の天井も圧巻でした。
楽屋の様子↓
↓本番の様子は楽屋のモニターを撮影しましたので、私は残念ながら写ってません。
まずは、昭子先生の黒髪
善養寺さんとグンナルさんの鹿の遠音
と、思ったら、客席から撮影した写真が手に入りました!(^^)!
「根曳の松」演奏風景です。↓
終演後、舞台上で記念撮影↓
素晴らしいお客様で、余りにも真剣に聴いて下さる空気感に驚きました。
昭子先生の堂々たる演奏、善養寺さんの絶妙な支え、感性の鋭いお客様にも助けられてやりきれました。
スウェーデンの新聞にもコンサートの模様が掲載され、テレビでも放送されたそうです。
高評だったと主催者側もグンナルさんも喜んでいました。
これを機会に、さらに努力して自分の感性・緻密さと大胆さを研ぎ澄ませて行きたいと思いました。
他にも王立音楽大学の学生さんの尺八と
「千鳥の曲」・「夕顔」・「夜々の星」の合奏レッスンをしたり、
王立音大のホールで演奏とワークショップをしました。
なんと、箏がフィンエアーのバゲッジストライキで届かず、
現地の方にお借りしたのですが、
なんとか頑張って「祭りの太鼓」も演奏しました。
(1日には届きましたので、メインコンサートは目出度く自分の楽器でした(笑)。)
最後には、六段を学生さんそれぞれの専門の楽器と一緒に演奏しました。
楽しかったです。
それから、日本人の小学生の補習校にボランテアで演奏と体験に行きました。
↓はその時の様子です。
子どもたちもとても熱心で楽しそうに聴いて下さいました。
その後、日本大使公邸にお招きいただき、ディナーを大使と書記官の方々とご一緒しました。
こちらは、藤本昭子先生・藤本草さん・善養寺惠介さん・グンナルさん・毛塚珠子の5名。
とても和やかで楽しいひと時でした。↓大使と記念撮影させて頂きました。
さて、あとは観光の写真を載せます。
ノーベル博物館にて↓
島と湖と海の街でした。
かわいい女の子は、グンナルさんのお嬢さんです。
↓ストックホルム市庁舎。こちらも通称ブルーホール。ノーベル賞晩餐会の会場になっています。
↓草さん撮影の奇跡の一枚。。ウ”ァーサ号博物館前にて。
↓この時期からイースターまで出回るスウェーデン伝統のお菓子。
中にアーモンドの粒アンコみたいなのが入っていて、クリームはふわっとさっぱりしていて、
ペロッと食べられる感じでした。
↓沢山ご馳走も食べてどれも美味しかったですが、
私は、滞在中ずっと泊まったホテルの朝ごはんが、毎朝とても楽しみでした。
種類が豊富で、最終日はパンケーキなどをチョイス。
4日の朝成田に帰ってきました。家のパパが迎えにきてくれました。
顔を見た時は、すごくほっとしました。
いつも、ありがとうございます。
さて今回は、スーツケースが2日間届かず、楽器は4日間届かなかった訳ですが、
楽器はどうしようもないけど、、
簡単な化粧道具と、下着類1日分ぐらいは手荷物に入れておくべきだなと、
学習しました。
おかげですっぴんで観光しちゃいました(笑)。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。