すっかり冬になりました。
今月初めに立て続けにあった、
お竹(尺八)の勉強会の絃方のお役目を終え、
ほっと一息と思いたいところですが、
なかなかそうもいかず、、、、
今月中に憶えてしまいたい曲がたくさん。。。。。
でも今日は家族の大事な日でしたので、
焼き肉なんて食べに行っちゃいまして、のんびりしました。
さてさて、先日雪をテーマにリサイタルをしたお陰で、
なんだか雪のものが気になってしまう今年の冬。
まずは、雪の記念切手です。
今年は南極条約発効50周年だそうです。
郵便局でみつけて、残っていた4シートを買い占めましたが、
すでに残りわずかです。。。
そして、お友達の竹内聖ちゃんが飾っている雪のオブジェ
リサイタルの記念のお品をお送りしたら、
メールにて、写真をおくって下さいました。
最後は、古河歴史博物館のパンフレットです。
このたびのリサイタルがきっかけで
同門の方から教えて頂いたのですが、
幕末の古河藩主土井利位(としつら)は、日本で初めて雪の結晶を観察し、
自然科学の成果のひとつとして、高く評価された人物で、
雪の殿様と称されています。
雪の結晶の観察図鑑として誕生したのが、『雪華図説(せっかずせつ)』。
その世界を展示した時のパンフレットです。
ページをめくると、今まで知らなかったような雪の模様がたくさんのっていて、
わくわくします。
ちなみに古河市立の小学校の校章は皆雪華模様なんですって。
来年年明けより、また土井利位テーマ展が開催されるそうですよ。