5月29日(日)に開催されました、第59回杉並三曲協会定期演奏会。
お天気にも恵まれ無事終了いたしました。
ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。
家のお弟子さんの一人が自分の三絃をどこに置いたかさっぱりわからなくなるという、
思わぬハプニングもありましたが、
諸先生方のお計らい、他のお弟子さんたちの尽力により、
「ままの川」の出番も無事に終え、
思いもよらない場所に置いてあった三絃もちゃんと見つかり、
「比良」の時はご自分の三絃で演奏できたのでした。
本当に有り難く、皆様の暖かなお心に感謝の気持ちで一杯になりました。
本当にありがとうございました。
三絃が見つかるまでのエピソードを一つ。
杉並第八小学校の箏クラブの調絃をとる段になり、慌てて調絃部屋へ駆けつけると、
今回助っ人をお願いしていた後藤幹子さんが、
「リーダーは(彼女はなぜだか昔から私をリーダーと呼ぶ)三味線探してあげて!
私がとっちゃうから」と19面の乃木調子を全部仕上げて下さいました。
なんとも頼もしい後輩である事を再確認(^◇^)
かんさま、いつもありがとう。
おかげさまで、箏クラブの子どもたちも落ち着いて良い演奏ができました。
箏クラブのみんな、よく頑張りましたね。また楽しく練習を続けましょう。
お疲れ様でした。
<幕開けの六段>
<杉八箏クラブ>「村祭り」と「富士山」を気持ちを揃えて演奏出来ました。
↓の集合写真。なぜ、みんな全然てんでバラバラな方向を向いたり、視線があちこちなのかというと、
親御さんたちのたーくさんのスマホや一眼レフに見つめられ圧倒されているからです。
なんとも有り難いことです。可愛いですね。