令和元年5月3日に東京藝術大学 奏楽堂にて開催されました、
<上野の森から新たな箏音楽への展望を発信する>と銘打たれた
森の会第60回記念演奏会
無事終了いたしました。
ご来場いただきました皆様、スタッフの皆様、お手伝い頂いた学生さん方、
ありがとうございました。
今回は、新卒生の「尾上の松」以外は全て委嘱新作で、
いつもの森の会ファンのお客さまの中には、聴くのに戸惑ってしまった方もおられたようですが、
現代曲を発表することに尽力された草分けの著名な先生方に
大変褒めて頂き、ほっと胸をなでおろしました。
私が出演させて頂いた平野一郎先生作曲の「とこよのはる」は、
今まで経験したことのない難曲で、
最初は、いったいどうしたらよいのだろう、、、と楽譜と睨めっこする日々でした。
前日まで試行錯誤を繰り返し、泣きそうでしたが、
本番は皆の息づかいが一つになった気がしました。
また再演があればもう一度弾いてみたいです。
打ち上げは大学内のお馴染みキャッスル食堂で盛大に行われました。
↓の写真「とこよのはる」作曲の平野一郎先生。両脇は、打楽器の池上英樹さん 曲淵俊介さん。
いやー打楽器かっこよかったー神様にみえました。
十七絃で共演した素敵な新井智恵ちゃんと。
↓の写真「とこよのはる」のお世話係チーム。私、英子ちゃん、舞衣子ちゃん。
大変だったけど、抜群のチームワークで乗り切りました。
↓の写真 十七絃Ⅱパートチームです。素敵な智恵ちゃんと私と眞吾ちゃん。
こちらも抜群のチームワークでした。楽しかったです。
智恵ちゃんは楽譜が見えない二人(私と眞吾)の介護(笑)も優しくしてくれました(^^)/
お疲れ様でした。