11.3 SAT. スイス演奏旅行ご報告

１０月３日に無事帰国したのですが、、、、
日本に入国してから、お金をすられ、、、
落ち込み（でも、お守りに持っていた１００スイスフランと１万円ですみました）、、、、
油断した自分を反省。。。。
時差ぼけの中、IMF関連のパーティーで演奏したり、
高畠一郎さんと藤原道山さんをフィーチャーした、邦楽演奏会に出演したり、、、
１１月の会の下合わせに伺ったり、、、、演奏会を聴きに行ったり、、、
家の事でバタバタしたりして、、、
あっという間に、一か月たってしまいました。
今日、お弟子さんたちと一緒に出演した「虫の武蔵野」が終わりまして、
ご一緒させて頂いた、直門の山口慶子先生のお宅へ、御挨拶も出来まして、
ほっと一息しました。
さて、まずはスイスへ出発から、、、※写真上でクリックすると大きくなります。

ルツェルンでは、９月２６日（水）教会で演奏しました。当日リハの写真です。

本番は、舞台がこうなりました。

使用している立奏台は、
スイス在住の箏奏者の林さんにお借りした物で、
スイスの家具屋さんの作品です。横板のカッティングが凝っていて素敵です。
胡弓と三絃に使用した椅子は、
段どり役として奔走してくださった尺八奏者のウルシュラさんが、
スイスのIKEAで購入した椅子を高さ３５㎝に足をカットしてくれた作品です。
丸い薄い座布団まで付けて下さいました。
チューリッヒでは、９月２８日（金）リートブルグミュージアムで、

ミュージアムでは、浮世絵の展示をしている最中で、しばし堪能させて頂きました。
バーゼルでは、９月３０日（日）バーゼル音楽院にて。ラジオ放送の録音が入りました。


最後は「八重衣」です。

どの会場も、お客様が暖かく、真剣に聴いて下さっているのが、ビシビシ伝わってきて、
感謝感激の気持ちでした。大変良い勉強をさせて頂きました。
バーゼルでのワークショップや、
移動日の模様については、またあらためまして<(_ _)>